お腹のたるみと引き締め
お腹の引き締めを頑張っても、思うように引き締めることはできないといいます。
お腹の引き締めが期待したほどの効果が上がらないのは、人間の体ではお腹が脂肪が溜まりやすい部位であることと関係しているといいます。
がんばってダイエットしても少し経って体重が増えはじめると大抵の場合、お腹辺りに付くことが多いものです。
手や足などは常に動かしていますが、お腹は体の中であまり使わない場所ともいえます。
お腹は脂肪が増えやすいけれど、消費することが少ない筋肉であるといえるでしょう。
お腹はたるみやすく、洋なし体型と言われるように引き締まった部分がない状態になりがちです。
内臓脂肪と皮下脂肪がお腹の脂肪には存在します。
どちらかというと、皮下脂肪が蓄積されがちなのは女性です。
皮下脂肪は内臓脂肪に比べて、なかなか分解されにくい傾向にあります。
皮下脂肪を代謝しにくいため、運動をしてもお腹はなかなか引き締めができません。
余剰カロリーが内臓脂肪になりやすい男性の場合、ウエストまわりに広く脂肪が増えるケースが多いようです。
皮下脂肪は体の内部を外の衝撃や温度変化が守る効果あるため、女性がお腹を引き締めるのは思うようにいかないようです。
お腹の出っ張りが目立つ状態でも、エクササイズを継続することで、お腹を引き締めることができるといいます。